【 京都岡崎特集 】「家族って、こんな感じ」この雰囲気を渡していきたい。 ---2014 秋---
リロに入って、家族団らんの自由が広がったと話す加藤様。
気の向くまま、ゆったり過ごすいつものステイには、 子どもたちへ受け継いでほしい、ある願いが込められていました。
また来ればいいさ。
気ままに出かけるゆとり旅
「らしさを感じる、朱色の世界。京都だなぁと思わず言葉が出てしまいますね」と平安神宮をそぞろ歩いた感想を語るのは、 加藤雅樹様。奥様の純子様、愛娘の稚菜ちゃん、愛菜ちゃん、お母様の冨美子様と一緒に、三世代での京都岡崎ステイです。
京都を訪れるのは体験宿泊以来という加藤様は、初日に家族とゆかりが深いという伏見神社へ、2日目は平安神宮へ参拝します。 旅をするなら2泊3日以上をモットーにしているのは、旅の中日をゆったり過ごしたいという想いから。 ポイントバケーション京都岡崎から平安神宮までは徒歩10分の道のりですが、小さなお子様の手を引きお母様に寄り添いながら、参道をゆっくりと進んでいきます。
「応天門をくぐると、目の前がぱあっと開けて広くて、すごくきれいでしたね」と冨美子様も1000年の都・京都の雅な空気に触れてご満悦。 子どもたちがおみくじを引いたあと、家族みんなで初めての人力車に乗り込み、京都市動物園へ。 予定ではそんなスケジュールとなるはずでした。
「京都は見所がたくさんあって、旅がしやすいですよね。 ただ、みんなたくさん歩いたし、ちょっと疲れたみたいだったから途中で施設に戻ってきちゃいました。 それからお風呂に入ってひと休みです」と旅のいきさつをほのぼのと話す加藤様。
「ポイントバケーションがあるからまたいつでも来れるし、まぁいいか」という気持ちの余裕が、かけがえのない家族の時間をゆったりしたものにしているようです。
リロに入ってからは 「いつでも来れるし、まぁいいか」なんて 思うようになりました。
車中泊からリロまで 広がっていく旅のスタイル
お子様が生まれる前から、夫婦で旅好きだったという加藤様ご夫妻。 阿蘇山をめざして九州1周旅行をしたり、温泉へ出かけたり、車中泊でさまざまな場所に出かけたといいます。 お子様が生まれてからは、ワンボックスカーを購入し、長野の蓼科高原まで星を見にいったり、 キャンプをしたりとこれまで様々な思い出を作ってきました。
リロと出合ったのは約3年前。旅やゴルフが好きでリゾートの会員権などに興味があったという加藤様は、 会社の福利厚生がきっかけでポイントバケーションの存在を知ります。
「ゴルフの会員権だと自分だけしか楽しめない。 けれど、リロなら家族みんなで旅行ができるし、家族の誰かが使いたいときも利用できる。 そう考えたらいい共有財産になるなと思ったんです」
入会すると旅の仕方にも変化が現れてきました。広い部屋を予約して両親を積極的に旅に誘うようになり、 三世代での旅行がしやすくなったとの事。ホテルに泊まれば宿泊費が気になりますが、リロなら宿泊の人数が増えても安心です。
「温泉に入って、おいしいものを食べる。 今ではとにかくみんなで出掛けてしまって、観光は気が向いたらしよう。 というくらいの気持ちで出発できるようになりましたね」
入会を後押しした奥様は、こう話します。「家族は仲良しなのが一番。 私はいずれ娘たちがお嫁に行ったら、それぞれの家族が一斉に集まる 場所としてもポイントバケーションはありだなと思ったんです」
今後は、友人とゴルフを楽しんだり、奥様がママ友と出かけたり、旅に参加できなかった 高校生の長女様がご友人たちと利用するなど、2年間のステイを経てリロの活用イメージもさらなる広がりを見せているようです。
子どもたちと旅をする。 そこに込められた願い
忙しい日常をしばし離れて、家族との時間を満喫できる旅を愛する加藤様ファミリー。 そこには単に旅好きでは終わらない家族への想いがあります。
「実は今、家族と離れて東京で仕事をしているんです。 だから夏休みや年末年始の時期は娘と過ごす時間を大切にしていきたいんです」と語る加藤様。 一方で奥様はリロで過ごす時間にある特別な想いを馳せていました。
「娘たちもいつか母親になる日がきっとくる。そのときに幼いころリロで旅したことを思い出してもらいたい。 家族ってこういうあったかい感じだったな。そんな記憶を頼りに、娘たちにも家族を築いていってほしいんです」
幼少期の楽しかった記憶と家族の温もり。 ポイントバケーションで過ごす日々には子どもたちへ受け継いで欲しい母親としての願いが込められていました。
10年後も、20年後も。ポイントバケーションが加藤様のご家族にとって大切な場所であり続けますように。 これからもさまざまな家族の思い出を残していってください。